【勝訴事例】韓国裁判所、ソウルコスモホールディングスの消滅時効完成および経済状況の変動による責任軽減の主張を排斥

ソウル中央地方裁判所は2014年12月ソウルコスモホールディングスの消滅時効主張を排斥して日本の顧客に元利金の全部を支給するよう判決を下しました。

上記の訴訟で、ソウルコスモスホールディングスは韓国の商法によると消滅時効は5年であるので、10年前に締結された契約(満足投資商品)は時効が完成されたと主張しました。(関連ニュースはこちらを参照してください)

うちの事務所は日本顧客を代理してソウルコスモホールディングスの主張が不当な理由を法理と証拠資料を通じて弁論し、裁判所はうちの事務所の主張を受け入れて消滅時効主張を排斥したものです。 裁判所は、この事件の貸与契約は顧客の解約の意思表示がいれば、その範囲が確定されるものなので、消滅時効は解約された日以後から進行すると判決判決しました。

また、裁判所は急激な経済状況の変動による責任減軽の主張も排斥しました。 つまり、ソウルコスモホールディングスは2008年度以降の世界的な金融危機、日本の投資者たちの解約申請の急増、為替の変動や原告がすでに元金に近い利息を支給されたことを理由に被告の責任が相当部分減軽されるのが妥当だと主張したが、裁判所はこれも排斥したものです。

本判決のがけで、今後類似事件でもソウルコスモホールディングスの消滅時効抗弁や責任軽減の主張は受け入れられないものと思われます。

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本メモランダムは、一般的な情報提供のみを目的としたサマリーであり、本件に関する完全な分析ではなく、またリーガル・アドバイスとして依拠されるべきものではありません

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